チタンの化学変化による色の不思議をチタンふぇちの立場からアクセサリー加工に活かす実例。
着色でないメタル本来のカラーを研究し、彫金に取り入れます。いわゆる銀色と広く呼ばれる金属全般には、実は色々な発色があり、
反射によりさまざまな色彩を放ちます。
チタンのつや消し制作例
つや消しの表面と、立体の凹み側面にはレインボーの色加工を施した装具。
つや消しにすると、艶ありに比べ、乱反射で白っぽく見え、少ない面積に施した色がアクセントになります。
のっぺりした面より、面取りした形態は、反射角により微妙な変化に富んだ立体像になります。