チタン結婚指輪個有のカラーリングを意匠に活かす開発研究

パソコンから出る青い光

チタンの化学変化による色の不思議を加工に活かす実例。
着色でないメタル本来のカラーを研究し、彫金に取り入れます。いわゆる銀色と広く呼ばれる金属全般には、実は色々な発色があり、 反射によりさまざまな色彩を放ちます。

眼鏡をめがね屋さんで作るときに、レンズはどうしますかと尋ねられます。
いろいろなオプションがあり、パソコンの青い光をカットするのだそうです。

短い波長の青い光が眼を疲れさせるのだということです。
最近LEDに注目されいてますが、LEDの光も目を疲れさせてしまうのだそうです。
その対策としてレンズにコーティングする工夫がされています。

レンズの表面に加工するオプションですね。
基本的なコーティングは、反射防止、傷がつきにくくなるもの、撥水加工
などがあるそうです。
さらに、耐熱、耐静電気、ハイインパクト(割れにくい)、曇り防止コートなどがあるそうです。
難点をどんどんあげて、それを防ぐオプションがありますよと売り文句にしてしまうなんて、おもしろい業界だなと思ってしまいます。
ハイインパクトなどといって、割れにくくする加工なら、最初からどんなレンズもすべて強い眼鏡を開発するとみんなが喜ぶと思うのですが。
ちなみにプロドットコムの指輪はすべてスーパーストロングと言っていい強い素材=チタン製ですので、指のちからでは曲がったりプラチナのリングのように簡単に変形したりすることはありません。
抗菌コートというオプションもなく、すべての指輪、チタンは抗菌性の高い性質です。